笑顔と緑あふれるいきいき都市は企業誘致と住宅開発を優先
タイトル笑顔と緑あふれるいきいき都市は企業誘致と住宅開発を優先
地区東浦町
発行東浦町会議員団報

2010年12月24日

資料 その1
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内容

12月議会
笑顔と緑あふれるいきいき都市は企業誘致と住宅開発を優先

 

共産党町会議員団 第5次総合計画基本構想に反対討論

 

12月議会の最終日、日本共産党町議団は12議案のうち10の議案に賛成しました。そのうち第5次東浦町総合計画について共産党町議団の広瀬勇吉議員が反対討論を行いました。その内容を紹介します。

 

2011年度からの東浦町総合計画は市制施行をにらんだ「笑顔と緑あふれるいきいき都市」をキャッチフレーズに、将来の都市像を描いています。この中身には当然、住民の要求や希望を反映したものがありますが、わが党議員団が懸念し「反対」する理由を明らかにしたいと思います。

 

第1に指摘したいことは、東浦町の現状と将来展望の2 経済構造現状と将来展望の文言中、「当面は不透明な経済動向」と「厳しい経済環境が続くこと」としながら、「新たな工業団地や住宅団地の整備を進める」としていることについてバランスの取れた産業の振興の項に言う「産業の多様化」を追求し、当然ながら現在手がけている石浜工業団地などの工場の操業を急ぐこと。

  • 住宅地内の町工場の移転も含め、活性化支援を図ること。
  • 区画整理事業にしても、市街化区域の中の密集率を高め、狭あい道路の解消など旧市街化区域の整備こそ先決である。

 

第2の指摘は、5 行財政民主党政権による地方分権の推進により、独自の財源確保が最優先課題に掲げられています。そのための企業立地交付金などの「優遇策」競争で、企業が誘致できるという単純なものではありません。そのことは、現に中部国際空港関連埋立地に10年間の異常な施策を打ち出してみても一向に住み着かないところから検証してみる勇気が必要ではないでしょうか。

 

第3の指摘は、第2章本論第1節基本理念で、東浦町を住みやすいまちと感じ、今後も住み続けたいと考えるとした住民が元気で生きがいのある生活、心身ともに健康で笑顔あふれる暮らしができる地域の実現をめざすとしています。老後を安心して過ごせる地域づくりはわが党の基本理念でもあり、介護保険施設の充実が緊要であります。しかし、「自助」努力を求め、福祉や医療の面で抑制努力が強調されたのでは、地方自治体の「住民福祉の機関」の公的な役割を放棄するものとしか受け取れません。笑顔で「健康で元気に」暮らせるまちは、社会保障の「空洞化」を許さず、住民の生活支援を両面から支えてこそ、心底から「笑顔あふれるまち」になるのではないのでしょうか。

 

第4の指摘は、地産地消、食の安全確保、農業後継者の育成など、この分野の政策能力を行政の中に構築するなどがあってこそ、地域力、経済力をつける王道だと考えるものです。本総合計画の数値目標が帳尻あわせと押しつけにならないよう、警鐘を鳴らすものです。

 

以上、主に4点を指摘し、討論を締めくくります。



国道366号線バイパス(衣浦西部線)来年3月29日開通

 

国道366号線バイパス22年度一般会計補正予算の中で、国道366号線バイパス(衣浦西部線)が大府市の国道155号線まで開通し、23年3月29日に開通式を東浦町内で、大府市と共催で行うことが明らかになりました。3世代の渡り初めが行われます。これで東浦町から大府市、豊明市、名古屋市への通行時間が短縮され、366号線の渋滞緩和に役立つものと期待されます。