ふれあい通信
タイトルふれあい通信
地区半田市
発行半田ふれあい通信
1235
2019年9月8日
日本共産党半田市議会議員 鈴木けんいち
資料 その1
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内容

ふれあい通信

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鈴木けんいち
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  発行:日本共産党半田市議会議員 鈴木けんいち  2019年 9月8日 NO1235

9月議会で「ごみ有料化」に反対
 私、日本共産党の鈴木健一は、9月議会において、半田市が検討している「家庭系ごみの有料化」に対して、反対する立場で一般質問を行いました。
 これまで半田市は家庭系ごみに対する減量の取り組みについては地域の資源回収や、プラ製容器包装・ペットボトルのステーション回収など、進めてきた経緯があります。それと共に、市民のリサイクル意識の高まりもあり、徐々にですが、減少してまいりました。そこには、行政が行ってきた施策だけでなく、市民の自主的な行動が家庭系ごみの減少に与えた影響は小さいものではありません。
 そして、もう1つ重要なことは、家庭系ごみが徐々に減少しているのに対して、事業系ごみは減少していません。過去10年のデータ(半田市家庭系ごみ有料化基本方針)によりますと、ピークが10年前の9011トン、一番新しいデータでは8801トンとピークにほぼ近い量だということです。
市側の反応は?
 今回の家庭系ごみ有料化が表に出てすぐに私たち日本共産党は、半田市クリーンセンターの所長を招き、勉強会を開催しました。「知多南部広域環境センター」の新たに作られる施設の規模や現在のごみ処理費用などを教えていただきました。
 反応はすぐに現れました。当初、市としては「説明会」しか行わないとしていましたが、その前に「地域意見交換会」を開くとなったのです。意見交換会と名のつく会ですから、市民の皆さんの声を聞いてもらえると思い、私も参加させていただきましたが、市からの説明を入れて全体で1時間とあまりにも時間が短く、とても市民の声を聞く姿勢とは思えませんでした。
 全体の参加人数も約500人と少なく、時間も短いことから、このことも一般質問で聞いてみましたが、多くの意見をいただけて、成果があったという答弁でした。
 本来であれば、市民の声を多く聞き、市民に寄り添うのが地方自治体の姿だと思います。これでは、地方自治体の役割を投げ捨てた姿勢と言わざるをえません。
大切なことは・・・
 そもそもごみ有料化は目的ではなく、ごみの減量が目標のはずです。市民にペナルティを課す、厳罰的な有料化ではなく、むしろ市民1人ひとりが循環型社会形成の観点から、ごみ減量に向かって自発的に行動していけるよう、行政が継続的にきめ細かく援助していくことこそが求められていえるでしょう。
 そしてもう1つ、近隣市町は検討中という言葉で半田市の動向を見ています。有料化することにより、他の市町の追従を許すことになってしまいます。ここで、半田市の独自性を発揮して、違う施策での減量化を検討していただきたいと思います。
事業者から出されるごみは?
 過去4年に渡り、増加している事業系ごみに対しても、減量を求めていくべきだと考えます。現在、事業系ごみについて、半田市は組成調査(中身の確認)を行っていません。事業系ごみには、同じ種類の物がまとまって大量に出るという特徴があります。クリーンセンターに持ち込まれる約9000トンの事業系ごみの中に資源化可能な物が入っていれば、更なるごみ減量の道を開くことになると思います。
 国からも事業者はもちろんのこと、自治体の役割も重要であると強調しています。事業者に対して「ごみ減量化計画書」などの提出を求め、計画的に減量を求めていくべきです。
一般質問を通じて
 今回の一般質問では、ごみ問題を取り上げました。その中で「市民から一応声は聞くが、骨子は変えない。反対の声が大きくても」という重要な答弁が引き出せました。
 これは、ごみ問題だけでなく、全てに通じる半田市の姿勢ではないでしょうか。前回6月議会で国民健康保険税について質問した時も、市からの答弁は市民に寄り添うとは言い難い、寂しいものでした。
 半田市のような地方自治体は住民にとって、最後の防波堤です。地方自治体が国の出先機関のようでは住民に寄り添った市政は望めません。
 これからも、市民に寄り添う、住民の苦難の軽減の為頑張っていきます。

今週の鈴木けんいち
 9月議会の一般質問では、他の市町にいる共産党の先輩議員の方々にも色々助けていただきました。紙面では触れていませんが、不特定多数の市民から手数料と取るというのは、法的にグレーな部分があり、その角度からも質問しました。
 来週号では、詳しいやり取りをのせるつもりでいます。
 お楽しみに

 消費税10月増税 中止しかない訳

 国内消費が低迷している中、消費税の増税ストップ!の声が日に日に大きくなってきています。消費税は逆進性があり、収入の低い人ほど負担が重くなるしくみになっています。先の参議院選挙でも、共産党の候補者は堂々と増税ストップを訴えました。
 私も先日、街頭宣伝をしてきました。市民の方からは「頑張って欲しい」と声がかかり、いまからでも止められる、一緒に政治を変えましょうとお話しさせていただきました。