赤旗地域ニュース
タイトル赤旗地域ニュース
地区半田市
発行その他
46
2019年10月27日
日本共産党半田市委員会
資料 その1その2
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内容

赤旗地域ニュース
10月27日  NO46

発行責任者 
日本共産党半田市委員会
〒475-0011 半田市亀崎北浦町1-53
Tel 29-2011   fax 29-2700
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新市立半田病院は経営統(半田・常滑市民病院)でどう変わるのか?
10月19日に「独立行政法人の現実と‘’半田病院のこれからを考える‘’」の学習会に参加しました。主催は「福祉を学ぶ半田の会」が企画、講師として全日本国立医療労組 愛知地区協議会書記長の 長尾 実氏の講演主旨を報告します。
厚労省は2025年医療構想として公的病院の3割、424病院の再編縮小(案)を公表、地元から「統廃合対象病院、地域医療の崩壊」と懸念の声
 厚生労働省は9月26日、地域医療構想で、病床数や診療体制を見直す検証が必要だと判断した、公的医療機関等の424病院の名称を公表しました。このことで、患者や地域住民からの不安の声や動揺が広がり、一部報道では次年度にむけた新規採用者の「内定辞退」という問題にまで広がっており、厚生労働省の責任は重大です。愛知社保協では、地域医療が担っている医療の実情・医師・看護婦不足などの影響が全く考慮されず、「机上の空論」のみで、再編や診療内容の検討を要請するなどとは、明らかな地方自治への介入であり、憲法上も許されないこととして、ただちに声明を出しました。
市立半田・常滑病院の「独立行政法人化」で、住民の命・くらし守れるのか?
赤字転落なら、職員と患者、住民にもしわよせ!
独立行政法人化とは、医療法人を作り、地方公共団体とは別の法人格をもつ経営主体に経営がゆだねられることです。直営で事業を行うため、予算・財務・契約関係・職員定数人事面で、より自律的・弾力的な病院経営ができると言われていますが、一旦、赤字に陥れば、採算に合わない診療科の縮小・人員削減・市民への新たな差額ベッド代の徴収などが起こりかねません。また、将来、民間譲渡、PFI(診療以外)方式・・民間資金を活用した事業の一部分の切り分け、指定管理方式を容易にします。
議会の関与(議決)の最小化や住民監査請求・直接請求の規定なし。
現在では議会の決算委員会で疑問点などが審議される場があるが、独立行政法人化では中期計画・年度計画は議案にはなるが、関心がもっぱら、財務だけになっていくのではないか、との懸念があり市民の声が届きにくくなります。
  市民不在ですすむ病院統合、経営形態には不安、不満!
参加者からは、「病院経営統合に対する市民説明が全くなされていない、いまだ霧の中だ」、「市の幹部だけの独断専行ではないか」、「独立行政法人になって、成功した例・失敗した例を教えてほしい」「市民懇談会だけでは説明は不十分。病院問題だけで、説明会がほしい」「この学習会で、どんな運動をしたら、この事が市民運動になるのか、教えてほしい」など様々な意見が出ました。
平成30年度の総務委員会閉会中の調査テーマ「半田病院の経営形態と役割について」では、結論を「経営統合して、半田病院を地方独立行政法人化すること」を提言した議会の意見が独法化推進の理由の主な柱になっていることに、あらためて、「それでいいのか?」を問いたい。                    前 市議会議員 山本 かよこ

クリーンセンターを見学、
「値上げより、ごみ分別重視と減量対策が重要」       
 10月15日「半田市政を考える会」が企画した、ごみ処理の現状を知るためのクリーンセンター見学会に同行しました。参加者12名はセンター所長と率直な意見交換もし、ごみ分別の大切さを痛感できたひと時でした。
 センター内、機械コントロール室の真下にみえるごみ焼却の投入口を見学しました。
無数の可燃ごみ袋、枯れ草、剪定庭木、布団類などがどっさり、深さ約10mの巨大なピットには約1週間分の可燃ゴミが貯められておりほぼ満杯状態でした。
 私は、市全体で出るゴミの量に改めてびっくりしました。それと同時に、この可燃ゴミのかなりの部分が水分であり、燃やせないゴミやきちんと分別すれば資源になるものもかなりある、と聞き、実際に焼却炉から出てきた溶けたガラスや金属の塊を見て、もう一度びっくりしました。

棄てられる資源ごみ、分別で再生可能資源に
市民とメーカーで減量施策の交流をすすめる時
 再生利用可能で資源となるはずのPETボトルやプラスチック、瓶、缶類も、きちんと分別されなければ焼却するか埋め立てられてしまいます。
ゴミ処理費用の低減化と環境保護のため、私たちもこれまで以上にゴミの減量と分別に努めなければならない、と思いました。
 一方、再利用可能な容器を使うことや過剰包装を減らすため、行政も積極的にメーカーや業者に働き掛けてほしいと思いました。
  値上げより、市民啓発と減量の情報発信を!
今、半田市ではゴミ袋の値上げが大きな問題となっていますが、東海市では、一定数のゴミ袋を無償で配布しながら、それ以上使用する場合はゴミ袋を高額にすることにより、ゴミの減量に一定の成果を上げています。
また阿久比町では生ごみ水切り対策として、紙製の小袋を町民に配布し水分カットの重要性をアピールし、減量目標を達成できれば値上げしない方向を検討しています。
半田市でも安易に市民にゴミ袋の高額化を押し付けるのではなく、ゴミの現状を率直に市民に伝え、その分別と減量についてこれまで以上に市民を啓発する努力をしてほしいと思いました。             (投稿 柊町 M・A )

自治体キャラバンへの参加を!
半田市との要請・懇談会  10月31日(木) 13時~14時 
 半田市では、地域の独自課題として、ゴミ袋値上げ、半田病院経営統合と移転、ごんくるバス問題、軽度介護者の「総合事業の移行」問題、幼保一元化(保育園等公民連携進行計画)、中学生の通院医療費の自己負担1割など自治体独自で改善しなければならない多数の課題があります。  
ぜひ多くの市民の皆さんが参加して頂き、行政への疑問、困っている実情、実態を行政担当者に訴えて行きましょう。