【常滑市】2019年9月議会の報告
タイトル【常滑市】2019年9月議会の報告
地区常滑市
発行議会質問

2019年10月1日
西本 真樹
資料 その1
リンク

内容

2019年9月議会の報告

報告日  2019年10月1日  自治体名 常滑市     報告者  西本 真樹 
         
1.提案された議案と党議員団の賛否。当議会で前進した施策、後退した施策。
2018年度一般会計、国保事業、後期高齢者医療事業 決算について反対
一般会計
・市民や中小零細企業に対しての恩恵が少なく、大企業に優遇されている観点で、2款1項8目企画費「リニア中央新幹線愛知県期成同盟会分担金」6千円、8款5項1目都市計画総務費「西知多道路推進協議会負担金」「名浜道路推進協議会負担金」7款1項5目「企業立地事業費」について認められない。本市として地元企業の意見に耳を傾ける体制をとり、常滑市独自の地域振興策を図るよう要望。
・2款2項1目税務総務費「知多地方税滞納整理機構負担金」
県が主導となっていた、税滞納整理機構を来年度以降は廃止の方針が出ていることに対しては評価。しかし、知多地区5市5町で新たな滞納整理の組織を検討している。常滑市として、市民が滞納しても計画的に市税を納税できるよう、市民に寄り添った税徴収を行うためにも滞納整理機構に代わる組織を新たに作らないよう強く要望。
 ・2款3項1目6「コンビニ交付システム」、2款3項1目7「マイナンバー事務費」については、国の施策として行われるとはいえ、私たちの税金をつぎ込んでいることに対して有益な事業とはいえない。廃止を求める。
国保事業
・2018年4月から愛知県が保険者となり、運営協議会を愛知県にも設置するものとなった。国民健康保険事業の安定的な財政運営のためとのことだが、一括で県へ納付金を支払う、県から支出金が入ってくるということで、歳入歳出の詳しいお金の流れが分かりづらい。
 県への納付金については、年々市の負担が重くなるとのことだが、県や国に憲法25条の立場に立ち社会保障を守る責任を遂行するよう求める。
後期高齢者医療
・長寿であることを否定される後期高齢者医療制度に対しては廃止をすべきとの観点から反対

2.議員団の代表・一般質問の主な内容とそれに対する執行部の回答
①農業集落家庭排水処理事業の使用料改定について
問 農業集落家庭排水処理事業と公共下水道事業は事業としての成り立ちや開始時期などが違う。独立した会計として使用料は据え置くべきと考えるがどうか。
答 両事業は目的や成り立ちも異なるが、生活排水を集め処理を行ない公共用水域へ放流する下水道サービスに対しては同じと考える。同一の負担をお願いしたい。

②図書館の今後の方針について
問 図書館本館は開館以来50年近く経過したが、耐震性が確保できず、青海公民館と南陵公民館の中にある2つの分館に移転、こども図書室を新庁舎内に併設する方針が出された。説明会で市民から出された旧常滑高校を図書館に活用できないか。
答 旧常滑高校については、厳しい財政状況の中で、市として将来的な活用を断念した経緯があるため、図書館として活用できないと考える。

③常滑駅周辺土地区画整理事業について
問 当事業では駅東側にロータリーを計画しているが、既存の道路を利用し、送迎スペースや歩道は確保できないか。また、駅東側にある臨時駐輪場を残すことは出来ないか。
答 送迎車両を道路上に誘導することは、沿線の土地利用者の迷惑になり、交通安全上望ましくないと考える。駐輪場は、南側駐輪場のみでは台数を確保できないことから位置や規模を検討している。

④消防の救急・救助の発生状況について
問 空港島ではアイチスカイエキスポ、第二ターミナルが開業し来訪者が増加すると考える。常滑市内、空港島、りんくう町の救急出動数は。また、消防職員増員をすべきでは。
答 救急出動は、市内1,436件、空港島255件、りんくう町113件で、空港島は開港以来最高である。適切な人員配置ができるよう対応していく。長期的には、消防力の確保のため検討する。

3.請願・陳情・意見書の提出と結果、党議員団の賛否(党議員団提出の事案には☆印を)

4.議会の民主化の前進・後退、反共攻撃、その他
維新の会の議員から一般質問
本市の文化施設等を使用する展示会、イベント等のガバナンスについて
問 本市施設において、過去にプロパガンダ要素を含む展示会やイベントが行われたことはあるのか。また、今後行われない規約になっているのか。
答 過去3年間で展示会・イベントでは、プロパガンダの要素を含むものはなかった。条例絵「公の秩序または善良な風俗を乱すおそれがあると認めたとき」「その他管理上支障があると認めたとき」は、使用を許可しないと定めている。