内田たもつだより
タイトル内田たもつだより
地区南知多町
発行その他
89
2019年7月28日
日本共産党南知多支部
資料 その1
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内容

内田たもつだより
内田たもつホームページ
http//uchida-tamotsu.jimdo.com
第89号あなたの声をお寄せください。2019年7月28日
連絡先
〒470-3321 南知多町
内海内塩田77-3
(南知多町議会議員)
内田保
電話0569-62-1816
携帯090-2776-7529
発行 日本共産党南知多支部

大井・師崎保育所の統合計画案が提案・了承される!?
保護者への説明は、これから・・・

7月17日に、「保育所運営委員会」の初回の会議が開かれ、内田議員は傍聴しました。驚いたことには、委員会が設置されたこの日に、師崎保育所の廃止・大井保育所への統合計画案とスケジュール案が提案され、十分な審議がないまま、統合に対する方向性が了承されてしまいました。まだ一度も保護者への説明がされていないのです。こんな委員会の運営や
方法でよいのでしょうか。
保育所の統廃合は、統合するにしても様々な論点があり、委員会での慎重な審議を保障すべきではないでしょうか。特に、大井保育所・師崎保育所の保護者への説明なども行い、もっと十分な審議がなされるべきだと思います。

町民・保護者が納得できる保育所に
町当局は、師崎保育所の廃止と大井保育所への統合について提案し、今後の保護者アンケートも、統廃合を前提としたアンケートであると説明しました。
平成28年に策定された「南知多町公共施設等の総合管理計画」に基づき、町全体の保育所のあり方に関する「保育所再配置計画」が示されると共に、大井・師崎保育所の統合計画と統合に向けたスケジュール案が示されました。
<大井・師崎保育所統合に向けてのスケジュール案>
このスケジュール案では、2年後に統合される予定となっています。
運営委員会の中で出された町当局の説明の概要を紹介します。
<大井・師崎保育所の統合の理由について>
・入所が50%割っている。師崎保育所(36人)を大井保育所(34人)へ統合したい。
・統合で合計しても70名である。
・両保育所とも、今後も定員(90人)の
50%を上回ることが困難になっている。
・師崎保育所は、津波浸水区域の中に入っていて、危険箇所となっている。
・師崎保育所は昭和59年、大井保育所は平成5年の建築である。
・適当な保育人数になる。
<統廃合のデメリットについて>
・大井保育所の園庭が狭くなる。
・卒園後の小学校が分かれる。
・保護者の送迎距離の増加
師崎保育所から大井保育所は約2・8キロある。
・大井保育所の施設不足から、今の11名の0歳・1歳は、全員入れない。

統合のための対策案や委員からの意見の概要

(町から)
・大井保育所の0歳・1歳の保育のために、乳児室と1階のトイレの改修をする。
・園庭が狭いため、時間割の変更をして、園児の遊び方を考える。
・保護者の送迎距離が遠くなる。
・大井保育所前のUターン対策工事・駐車場の確保。
・大井では、0歳・1歳児の定員は6名のみ。現在の11名のうち5名は、他の保育所での保育を検討。
この11名は、豊浜、師崎、両島の方が利用している。
・施設的には、師崎の方が大きく、面積も大きいが、津波対策が必要なので、大井に統合する。
・近い将来の子どもの状況に対してどういう投資がいいのか。財源に限りがなければいいのだが、かるも・大井も一緒にすることも必要であるかもしれない。
・アンケートは、統合の是非ではなく、どのような統合にするかの内容である。
(委員から)
・0歳・1歳児をかかえた島の方の働く利便性を考えることが必要でないか。
・0歳・1歳児は、内海と師崎しかない。師崎がなくなると、みんな内海に連れて行くのは大変でないか。
各地区にそれぞれ、乳児保育をやるべきではないか。
・この機会に、豊浜のかるも保育園の施設を整備、改善してもいいのではないか。
・かるも保育所・大井保育所の園庭の拡張も、しっかり考えてほしい。
・0~2歳児の保育所を総合体育館などに作れないか。
・短期的には、0~2歳児の施設も作っていくことが、必要でないのか。

委員会の最後に、当局から、師崎・大井保育所の、統合等、当面の統合の方向性・スケジュール案について、了解の同意をお願いしたいとの提案があり、そのまま了承され、終了しました。
統廃合は、住民の声を聞き、保護者の同意を基本にすべきです。財政的状況を優先すべきではありません。皆さん、共に考えていきましょう。