戦争の善悪の区別がつかない首相に戦争法案提出の資格なし
タイトル戦争の善悪の区別がつかない首相に戦争法案提出の資格なし
地区武豊町
発行武豊町読者ニュース

2015/5/24

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内容

 

11年ぶりに党首討論に立った志位委員長は、戦後70年の節目の年にあたって日本が過去の戦争についてどういう基本姿勢を取ることかが重大問題になっていると提起し、首相に「過去の日本の戦争は『間違った戦争だ』だという認識はありますか」と端的に問ました。
 安倍首相は「節目節目にだされている政府の談話全体として受け継いでいく」と述べるだけで、善悪の判断を正面から答えませんでした。
 そこで志位委員長は、1945年8月に受託し戦後の日本の始まりとなった「ポツダム宣言」に言及しました。ポツダム宣言は、二つの項目で戦争に対する認識を二つの項目で明らかにしました。
一つは、日本の戦争を「世界征服」のためだったと明確に規定した第6項。もう一つは、日本の戦争を「侵略」と規定し、「暴力と強欲」で奪った地域の返還を求めた「カイロ宣言」の履行を記した第8項です。この二つの項を認めないのか」と問いただしました。
 安倍首相は、「私はまだ、その部分をつまびらかに読んでいない。論評をさし控えたい」とこたえ、戦争の善悪をかたくなに口にせず、戦後日本の原点となった「ポツダム宣言」すら読んでいないという首相の資格に関わる重大な事実が明らかになりました。
          いつでも どこでも
           米のどんな戦争にも参加   
                      日本の若者の血を流す  
(1)イラクでも「戦闘地域」に派兵「必ず戦死者が出る」
イラクであれアフガニスタンであれ、米軍が世界中で引き起こした戦争に自衛隊がどこでも出かけ、これまでは行けなかった
「戦闘地域」まで行って「後方支援」をで
きるようにしています。
 
2)危険な「治安維持」に道
 PKO(国連平和維持活動)法改定で、形式的には「停戦合意」がなされていても、戦乱が続く地域に自衛隊を派遣して、武器を使った治安維持活動を可能にしようとしています。これによって、アフガニスタンで3500人もの死者を出したISAF(国際治安支援部隊)のような活動に道を開くことになります。
 
(3)集団的自衛権で武力行使
 日本がどの国からも攻撃を受けていないのに、集団的自衛権を行使して自衛隊が世界中で、米軍の戦争に参加する危険があります。
 集団的自衛権とは、自国が攻撃されたわけでもないのに、他国が起こす戦争に武力行使をもって参加することです。