【議案第18号 定住自立圏の形成に関する協定の締結について】
日本共産党ひがしうら、杉下より反対の立場から討論を行います。
平成23年度に交わされている刈谷市を中心市とした衣浦定住自立圏の形成に関する協定の締結を再度、交わすものです。
図書館の相互利用や公共施設を市民料金で利用できること、行政バスの刈谷市内への乗り入れなど、町民の利便性が上積みされるメリットがあるものの、個別での協議で対応できる内容でもあります。
また、東浦町と刈谷市は対等協力の関係で協定を締結している、と答弁がありましたが、中心市と周辺自治体という関係性がある時点で対等とは言い切れないと考えます。
これらのことから、定住自立圏の形成に関する協定の締結について、反対とします。