活動報告

  • 東浦町  杉下 久仁子

東浦町 令和3年度予算 主な施策の予算額

※令和3年度一般会計予算の主なもの(◎新規)

◎妊産婦支援事業600千円、目的:子育てに関する悩み等について助産師等の専門家による相談支援等を行い、家庭や地域での孤立感の解消を図ることを目的とする。

◎河川水路改修事業10,000千円、目的:河川の越水・破堤の危険を軽減します。(対岸のアクセスを可能にし、かつ川に親しみ、ふれあい活動ができる河川空間の形成を考慮した施設整備を行う。いわゆる、明徳寺川の親水施設で、新型コロナウイルス臨時交付金の対象にしたポストコロナ対策)

◎小規模事業者設備投資等補助事業10,000千円、目的:町内の小規模事業者の生産性向上、経営基盤の安定を図り、持続的発展を支援するため、新たな償却資産の取得に要する経費の一部を補助する。申請年度の前年度に取得した償却資産の取得額4分の1(上限500千円)を補助。

[令和3年度一般会計予算、続き]

◎結婚新生活支援事業7,500千円

◎三世代近居等定住促進事業4,500千円 (詳細FAXで送ります)

 

削減された事業として、

・敬老事業(例年予算額12,600千円)が全額削除。敬老会や65歳成人式は削除されることになった。町高齢者福祉計画からも「敬老事業の推進」の文言が削除されることになり、全員協議会で議論が白熱。各地域の高齢者、区長などから意見を聞いている議員からコロナを理由とした事業中止に考えられ、納得できないとの意見が多く聞かれた。

・私立高校授業料補助金の上限額引き下げと、受給条件の所得額引き下げ。

これまで、おおよそ年収910万円以下の世帯で、国や県の支援金・補助金で足りない分(上限額:受給対象の保護者12,000円、勤労学生24,000円)を町が補助していた。

見直しにより、おおよそ年収840万円以下の世帯、上限額を一律10,000円とした。

コロナ禍で、家計が厳しい状態の続くなか、子育て支援から遠退いたといえる。

 

 

 

 

 

 

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