2011年度予算編成方針
タイトル2011年度予算編成方針
地区武豊町
発行武豊町読者ニュース
第1032号
2010年10月17日
日本共産党武豊町支部
資料 その1
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内容

2011年度予算編成方針
12日籾山芳輝町長、各部・課長あて提示

 

籾山芳輝町長は12日、「平成23年度予算編成方針について」を各部課長宛に示しました。

 

予算編成方針では、平成20年秋以降の世界的な景気後退は、武豊町財政にも著しい悪影響を及ぼしている。歳入の根幹を成す町税において町民税が大幅な減収となったほか、各種交付金も軒並み減少している。

 

歳出面では、最重要課題である学校・保育園の耐震対策に集中投資、住民サービスの維持向上や地域経済の振興にも配慮した積極的な事業展開をしてきた。そのための財源として多額の基金取り崩しと町債借り入れを行なった結果、財政的な余力は、ほとんどなくなった。との町財政の現状認識を示しています。

 

今後の財政運営に関しては、様々な行政課題に適切に対処しつつ、不足財源を起債に依存して将来に過大な負担を残さないよう、順次、健全で持続可能な行財政運営に軸足を移し、歳入予測に見合った予算規模としていく必要がある。としています。

 

予算編成方針の基本方針として、5つの方針を示しています。

  1. 予算は行政の設計書
    各事務事業の目的を、その財源とともに内容を厳密に把握し、効率かつ効果的に達成できるよう配慮する。
  2. 第5次総合計画の着実な推進
    総合計画に掲げる7つの基本目標、22のめざすべきまちの姿と61の施策方針に基づき、計画に定める事業の着実な前進を図る。
  3. 実施プログラムを基本として
    平成23~25年度における予定事業を網羅した、第3次プログラムを基本に各施策の推進を図る。
  4. 選択と集中
    歳入不足が想定され予算規模の圧縮が緊急課題となる。義務的経費と普通建設事業費以外は平成22年度当初予算以内で計上する。
  5. 日頃からあるべき予算の考察を
    よりよい予算編成をするための取り組みは、住民の利益向上を大前提に、事務の合理化や経済性を念頭に置きつつ、常に予算のあり方について考察していく。

 

衣浦港3号地廃棄物最終処分場整備事業
護岸遮水工手戻り工事発生

 

10月6日に開かれました行政報告会後、(財)愛知臨界環境整備センター(アセック)より、C護岸及びB護岸で遮水シートのずれ落ちと遮水シートの海中落下事故が発生した旨の報告がされました。原因として示されたのは8~9月にかけて海水温度が異常気象の影響で想定外の上昇(30℃以上が連続3週間)となり、海底部に施行したアスファルトマスチックが柔らかくなり、その上部に敷設してあった砕石の移動とともに遮水シートが移動し、この移動に引っ張られて、B護岸側の遮水シートも海中に落下するに至った。とのことです。

 

議員から、「報告が事故発生後1箇月余も経ている。なぜ、報告が遅れたかのか。」との質問に対して、アセックは、「手戻り工事程度であり、原因の調査と復旧を行なうことを優先させたため」と答えました。

 

また、梶田すすむ議員は「事故が発生した場合、即座に町当局に連連絡すべきではないか」と質問、「手戻り程度の事故で、原因調査と復旧を優先し、その後の報告となったことから遅れた」との弁解をしました。今後の対応について、「事故が発生した場合、直ちに町に報告すべきであり、その後調査をして、調査結果いについては後日報告を行なえばよい」ことを指摘して、事故の発生段階で直ちに町に報告することを求めました。

 

アセックは、「事故・事件と判断したことは、今後、直ちに町当局に報告する」ことを約束しました。