内田たもつだより
タイトル内田たもつだより
地区南知多町
発行南知多読者ニュース
105
2019年12月8日
日本共産党南知多支部
資料 その1
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内容

内田たもつだより
内田たもつホームページ
http//uchida-tamotsu.jimdo.com
第105号あなたの声をお寄せください。2019年12月8日
連絡先
〒470-3321 南知多町
内海内塩田77-3
(南知多町議会議員)
内田保
電話0569-62-1816
携帯090-2776-7529
日本共産党南知多支部
義務教育は無償、学校給食も無償化に!
11

28
日の町議会全員協議会で、教育委員会事務局から、2020年4
月からの小中学校の給食費の値上げの報告がありました。給食費決定は、
南知多町では、保護者代表等も参加する「学校給食運営協議会」で審議さ
れ、その内容を「教育委員会」に諮問して決定しています。本来、義務教
育は無償です。給食費問題はどうあるべきなのか考えます。
給食費値上げ
小学校230円から250円に
中学校260円から290円に
南知多町は、前回5%から8%への消費税値上
げの時も給食費の値上げは見送り、平成
21
年から
今の給食費を上げずに一定努力してきています。
今回の値上げは子どもたちの栄養を確保する上
で大変苦しくなっていることを理由に、南知多町
も他市町と連携しながら、値上げするとの説明で
した。
値上げのためのカロリー計算では、小学校26
0円、中学校310円に
なりました。しかし、知
多地区の多くの市町村が
小学校250円、中学校
290円であることを考
え、南知多町として、小
学校260円の内
10
円、
中学校310円のうち
20
円を独自に一部補助をす
ることが説明されました。
発行
しかし、来年度の保護者負担が、小学校で
20
円、中学校で
30
円の負担増は変わりません。
南知多町でも
子どもの貧困化が進む
子どもの学校関連の出費のなかで、最も大き
な割合を占めるといわれているのが給食費です。
学校給食無償化こそ、貧困問題解決の鍵を握っ
ているのではないでしょうか。
南知多町でも貧困は進んでいます。就学援助
などの支援を受けている全国の小中学生は、2
015(平成
27
)年度で約6人に1人全国で1
49万人にのぼります。南知多町では、201
7年
83
人、2018年100人、2019年1
07人で、全児童生徒数の
10
%が就学援助を受
けています。本来は、町内でもっと就学援助を
受けてもよい家庭の子どもた
ちがいることも推測されます。
文部科学省「平成
30
年度学
校給食費調査」によれば、給
食を実施している公立学校の
保護者の年間負担額は、1人
あたり小学校4万7773円、
中学校5万4351円となっています。
学校給食は1食あたり、250~300円ほ
どの安価でありながら、栄養バランスがとれて
います。しかし、貧困家庭には、この給食費が
大きな負担になります。南知多町も無償化に向
けて、この一部を補助していくことが、今求め
られているのではないでしょうか。
子どもの貧困をなくそう全国で、愛知県でも
一部無償化・補助が進む
文科省がH
30
年に「H
29
学校給食無償化等
の実施状況」をとりまとめた結果では、全国
1740市区町村自治体で
76
自治体、4・4
%が小中学校とも完全無償化、小学校のみは
4自治体0・2%、中学校のみが2自治体0・
1%でした。小中学校とも無償化実施の
71

治体のうち人口1万人未満の町村が
56
自治体
で、無償化実施の割合が高いのは群馬県で
20
%と報告されています。
愛知県でも無償化に向けて、自治体の独自
補助が進んでいます。自治体キャラバンの資
料によれば、完全無償化自治体はありません
が、何らかの補助を実施しているのが
14
市町
村です。安城市・岩倉市が第3子以降無償化
します。岡崎市は、4月分の
給食費を無償化しています。
8市町村が1食あたりまたは
1か月あたりの補助を実施し、
大口町は半額補助です。その
他、3市が消費税増税分3%
を公費負担しています。