おおぶかわら版
タイトルおおぶかわら版
地区大府市
発行大府かわら版
1329
2019年12月22日
日本共産党大府市議団
資料 その1
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内容

おおぶ
かわら版

発行/ 日本共産党大府市議団
    ☎0562-48-0194
2019 年12 月22 日㊐
No.1329

12月市議会・本会議12月10日㊋
久永かずえ市議が一般質問

学校に行けない子どもたちに居場所を人手が足りない現場に
一人ひとりに寄り添う対応の強化こそ
 12月定例市議会は11月29日から12月19日まで開かれました。日本共産党の久永かずえ市議は、本会議一般質問2日目の10日午後に登壇。「学校に行けない子どもの居場所づくり」をテーマに「不登校」の現状と市の対応、問題点などを質しました。

現状は…
学校に行けない子どもたちが増えている現状を下記のパネルで示した久永市議。このうち登校しても自分の教室には入れず保健室や別室で過ごす子、レインボーハウスへ通う子などは一部で、他の多くの子どもたちはどうしているのか気になると述べ、スクールカウン

大府市の不登校の現状

 

      2016 年度 2017 年度 2018 年度
小学校 大府市 不登校数 33 人 33 人 42 人
(児童数) (5,546 人) (5,661 人) (5,681 人)
不登校出現率 0.60% 0.60% 0.70%
愛知県 不登校出現率 0.60% 0.66% 0.81%
全国 不登校出現率 0.47% 0.54% 0.70%
中学校 大府市 不登校数 103 人 127 人 132 人
(児童数) (2,727 人) (2,698 人) (2,622 人)
不登校出現率 3.80% 4.70% 5.00%
愛知県 不登校出現率 3.60% 3.79% 3.97%
全国 不登校出現率 3.01% 3.25% 3.65%


児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する庁舎の集計結果より
不登校者:年間30 日以上欠席し、心理的、情緒的、身体的若しくは社会的要因・背景により登校しない又はしたくともできない状況にあるもので、病気や経済的理由によるものを除く。

セラー増員など市の相談体制充実の努力のうえにより一層、子どもたち一人ひとりに寄り添う対応の強化を求めて質問しました。
①不登校増加の現状の受け止め。学校はどう変わり子どもと向き合う時間をどうつくっているのか?
②学校に行けない子ども等に関する法律( 教育機会確保法) で何が変わったのか?
③学校やレインボーハウスに行けない子らの日々の過ごし方、学びの保障は?子どもたちと家族の心のケアはどうしているのか?
 質問の中で久永市議は、今年が「子どもの権利条約」制定30年の節目となることにふれ、子どもたちに寄り添った対応のためには教職員の多忙化の現状見直しも必要なことを指摘しました。

重く受け止めると答弁
 市教育長は、義務教育後の自立した社会生活のために今必要な支援の在り様を判断し保護者との緊密な連携に努めることが「対応策の最終判断の根本」だと答弁。
 教育部長は、不登校増加の現状を「重く受け止める」として「予防対策」を強調。欠席状況のきめ細かい把握、適切な支援のための「いじめ不登校虐待対策委員会」充実、「分かる楽しい授業」創造、「学校適応感」を高める、など「一人ひとりにあった支援をするように努めることが大切だと認識している」旨を答弁しました。

市内の
中学校人手が足りない現場に
「人型ロボット」配置
▼現場の要望でもないのに
 市内4つの中学校に今年配置された「人型ロボット」。ソフトバンク㈱との3年契約で費用は370万円余ですが、今年度の当初予算にも組み込まれておらず、学校現場から要望があったというものでもありません。
▼「人型」より本物の「ひと」を
 教員が足りず多忙化で子ども一人ひとりと向き合う時間もとりにくい学校現場。解決のためには市独自でも教員増に踏み切ることが急務です。老朽校舎の修繕、用務員や事務職員の配置拡充、通学路の安全対策、ICT教育関連の消耗備品購入なども強い要望で、こういう必要なところに予算を使うことが、人型ロボットの配置などよりも優先されるべきではないでしょうか。

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