おおぶかわら版
タイトルおおぶかわら版
地区大府市
発行大府かわら版
1327
2019年12月8日
日本共産党大府市議団
資料 その1
リンク

内容

おおぶ
かわら版

発行:日本共産党
大府市議団
 ℡0562-48-0194
2019年12月8日
No.1327

短期の公務員採用の条例は
公の不安定雇用となり問題!

11月29日(金)から12月議会が始まりました。一般的には初日に議案が上程され、質疑がされ、関係の委員会で後日審議され、最終日に賛成か反対かの議決を取ります。
12月議会では、職員の採用に関わる条例が制定されており、12月中に職員の募集がしたいとの理由で、初日に議案が上程され、審議・採決という強引な運営となりました。

大府市一般職の任期付職員の採用等に関する条例は、公務員を新しい雇用形態で採用することができるための条例をつくるという議案。5年以内という任期はあるが任期の間、公務員として働くことになります。
給与形態①弁護士など、高度の専門的な知識経験または優れた識見を有するもの。②専門的な知識、経験を有するもの(一般職も含む)に大きく分けられます。条例では「専門的な知識経験を積むには育成に長く時間がかかる為、適任でまた、組織の内部で確保することが一定期間難しい場合に採用をすることができる」とういう内容。大府市はこの制度を使って、来年4月に、3年任期の管理職を若干名、採用することを考えていますが、日本共産党は以下の理由で反対しました。
(共産党以外賛成で可決)

《反対理由》
①     強引な初日議決
大事な条例の制定でありながら「来年4月の採用に間に合うように早く雇用の募集をしたいから12月議会の初日に議決を求める」、このことに納得いきません。12月議会初日に議案を上程し、即議決を求めるやり方はあまりにも強引です。
②     公平に採用できるのか
採用の基準も見えにくく、大府市の都合に合わせて、または採用したい人に合わせることも可能で、公平に採用でできるのか、適任を
見極められるのかが
不透明です。公務員
は全体の奉仕者とし
て全うすることが基
本にあり、その上で
専門性をより深めて
行くことが大事です。
③ 1年の採用も可能
任期付職員の任期は5年以内という短い雇用であり、1年の任期と決めることも可能です。短期間の管理職で役割が果たせるか疑問です。また、同じ職場に身分や勤務形態の違う管理者が混在し、職員同士の関係も複雑です。
④ 市民との信頼関係 
築けるのか?
職員は日頃、市民の苦情や要望を受けるなど、市民と関わることも多い上、きちんと仕事ができることが求められます。そのため、誠意をもって働いています。任期付で市民と関係をつくることは大変ですし、短期雇用では、せっかく作った市民との信頼関係が切れてしまうことにもつながりかねません。
◎    不足する職員は
常勤での雇用を!
大府市は全体的に管理職の職員が不
足しているのであれば、常勤で採用するべきです。また、任期付職員制度は、本来の公務員のあり方を崩すもので、公に不安定雇用を認めることにつながります。
やるべきことは、今いる職員の持っている力を最大限生かし、イキイキと職務に専念できるよう労働基準を厳守していくことなどが必要な人材の育成につながるのではないでしょうか。

<議会日程>
11月29日(金) 初日
12月 9日(月)9:00~一般質問 
12月10日(火)9:00~一般質問 
*久永議員13:00~
「学校へ行けない子どもの居場所づくりについて等」
12月12日(木)9:00~建設消防委員会
12月13日(金)9:00~厚生文教委員会
12月16日(月)9:00~総務委員会(久永)
12月19日(木)9:00~最終日

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開催 12月18日(水)18時~
●久永かずえ市議
    090-1758-3521
●長坂よしのり市政策委員長
    0562-48-0194