内田たもつだより
タイトル内田たもつだより
地区南知多町
発行南知多読者ニュース
99
2019年10月20日
日本共産党南知多支部
資料 その1
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内容

内田たもつだより

内田たもつホームページ
http//uchida-tamotsu.jimdo.com

第99号あなたの声をお寄せください。2019年10月20日
連絡先
〒470-3321 南知多町
内海内塩田77-3
(南知多町議会議員)
内田保
電話0569-62-1816
携帯090-2776-7529
発行 日本共産党南知多支部

< 9月議会報告第2弾> -一般会計決算認定反対-
むだのない適正な税金の使い方を
9月25日議会最終日、平成30年度一般会計歳入・歳出決算の採決が行われました。最終決算の積極施策では、高校生までの医療費の無料化施策で、30年度は1989人、5年間で約1万人以上の子ども達が恩恵を受けています。また、人間ドック・脳ドック等の積極的な住民福祉につながる施策もあり、この点では、大いに評価するものです。しかし、5つの点で問題を含む決算であり、日本共産党の内田保議員は反対を表明しました。その内容をお知らせします。

①収入未済額が2億円も
あっていいの?
町税不納欠損額が、29年度約5128万円、30年度約556万円、収入未済額(町に支払われなかった税金)は29年度約2億2826万円、30年度2億1652万円としています。特に、不能欠損の扱いが透明性・妥当性の点でよく分かりません。債権管理条例等も策定されておらず債権管理委員会等の公的な町税管理の仕組みが不十分と考えます。まずは、他市町が実施しているような不能欠損処理の実態を広報で町民に知らせ、透明性を確保するべきです。
また、収入未済額が毎年2億円以上もあっていいのでしょうか。30年度、武豊は1億8千万円、美浜町でも7700万です。

②知多滞納整理機構への
負担金支出は問題
滞納整理機構に対する負担金が30万円支出されているのは問題です。整理機構は、差し押えを前提にしており、住民の生活実態の把握を二の次にする強制的な取り立て組織です。直ちに撤退し、南知多町の税務課が債権者住民に寄り添い、払いたくても払えない方等への解決策を住民とともに考える体制にするべきであると考えます。

③リニア中央新幹線建設促進
県期成同盟会の負担金はやめるべき
南知多町は、同盟会に毎年3千円支出しています。リニア工事は、9兆円を投入するという巨額な国費・県民負担金を生む強引な計画です。すでに、2013年当時JR東海の山田社長は「リニアは絶対ペイしない」と記者会見で明らかにしたのは有名です。採算が取れず地上新幹線との共倒れも予想されています。
また、ルートの8割がトンネルです。大井川の水涸れ問題等で、静岡県では、大村知事の圧力があっても、川勝知事は未だに工事を進めようとしていません。
すでに、掘り進んだ、残土処理問題でも、有害物質処理でも問題になっています。知多半島に持ち込んでいることも噂されています。原発と同じように将来に禍根を残す事が予想される負担金はやめるべきです。

④町職員の適正な労働時間の
管理がなされていない
この間、産業医配置・面接指導実施・衛生委員会の実施などかなり前向きの改善がなされてきましたが、時間外80時間・100時間の役場労働者の適正な労働時間把握のための客観的な記録方法であるタイムカードやICカード等が設定されていません。町長には、労働安全衛生法と労働基準法がより守られる役場をつくることを期待するものです。

⑤決算書にみられる負担金支出の
妥当性に疑問が残る
内田議員がすでに指摘していた、行財政東海懇談会負担金12万9600円が、本年度予算から削られました。勇気ある決断です。
しかし、まだよく分からない負担金が多くあります。道路関係の負担金はもとより、町村議会議長会の負担金が24万7千円となっているが、県町村議会議長会の決算をみると不用額が372万円もあります。陳情や研修が中心とのことだが、他人まかせになる陳情にお金を出すより、このお金を利用して、南知多町の議長や町長が自ら国会や県に対して直接出かけ、南知多町施策に関係する国の機関に働きかけてもいいのではないでしょうか。その方が効果的であると考えます。また、犬山市のように負担金の検証調書を作成し、その効果と負担の見直しをはかり、町民に対して透明性あるものにすべきです。