内田たもつだより
タイトル内田たもつだより
地区南知多町
発行南知多読者ニュース
96
2019年9月22日
日本共産党南知多支部
資料 その1
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内容

内田たもつだより

内田たもつホームページ
http//uchida-tamotsu.jimdo.com

第96号あなたの声をお寄せください。2019年9月22日
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〒470-3321 南知多町
内海内塩田77-3
(南知多町議会議員)
内田保
電話0569-62-1816
携帯090-2776-7529

発行 日本共産党南知多支部

9月議会初日

労働者使い捨て条例は町民サービスの低下
美浜町はフルタイム条例を提案(裏面参照)

9月9日、南知多町の9月議会が始まりました。会議の初日は、23の報告・請願・議案が提案されました。

来年からの役場の臨時職員150人の働く条件を大きく左右する会計年度任用職員問題をはじめ、初日の議会の質疑の様子をお知らせします。
フルタイムで働く15人には
来年度パートの押しつけか
<問>今回の地方公務員法の改正は、フルタイム会計年度任用職員制度を基本として、パートタイム会計年度任用職員制度を作ることが地公法改正の趣旨である。パートタイムだけの条例計画は、片手落ちである。武豊町や美浜町のように、退職手当・地域手当・初任給調整手当・特殊勤務手当・期末手当等を明確にするフルタイム条例を制定すべきと考えるが、今後制定するのか。
<回答>パートタイムで対応するつもりであり、今はフルタイム条例は考えていない。
<問>本年度は、すでに保育士・サービスセンター職員・ケアマネ・保育所の調理員等約15人のフルタイムの臨時職員がいる。もし、フルタイム会計年度任用職員に対応する条例をつくらない時は、来年度は、この15人すべてを、正規職員として採用するつもりか。
<回答>働き方を見直すと、一部フルタイムで対応しなくてもいいことが考えられるので、パートタイムで対応したい。必要な職務については、正規職員や任期付任用制度を利用していきたい。
<問>現在の正規の役場の公務労働者をパートタイムやフルタイムの会計年度任用職員へ移行させてしまうようなひどい計画を進めることを考えていないか。
<回答>現在の正規職員をパート会計年度任用職員扱いにすることは考えていない。

学校用務員の勤務
15分差別も改善なし
<問>改正地公法24条は、職務給の原則と均衡の原則等を基本にして適切な任用や給付を求めている。15分だけ勤務時間を短くし、おおむねフルタイムの働き方なのに、ボーナスを支給しない。このような常勤職員が行っている業務を非常勤職員が担っている雇い方は地公法は改善すべきとしている。非常勤の用務員さん7人の働き方を、基本的に任期の定めのない常勤職員にすべきとしている。非常勤の用務員7人は、本人の要望を聞き、すべて正規職員として採用するか、そうでなければ、フルタイムの任期付きの職員とすべきと考える。パートタイムの任用はあり得ないと考えるがどうか。
<回答>各課で、当事者と話をし、任用のあり方を考え、調整している。基本はパートタイムの会計年度任用を考えている。必要な業務の方については、正規職員として採用していくつもりである。

会計年度任用職員は、
育休取得でもボーナスでも差別
<問>育児休業に関わる7条改正で会計年度任用職員を勤勉手当支給から除こうとしているが、同一労働・同一賃金を目指している立場なら、フルタイム会計任用職員なら支給すべきでないのか。法律で支給してはいけないとしていない。
<回答>会計年度任用職員には、勤勉手当は支給しない方向で考えている。
<問>会計年度任用職員に対しても育児休暇は一定の3条件をつければ認めている。復帰後の号数調整を会計年度任用職員だからといって、第8条改正で外すのは差別であり、地方公務員法と違背するのではないか。
<回答>会計年度任用職員ついては、号数調整は適用しない方向で考えている。

会計年度任用職員制度については、町当局の回答は、今フルタイムで働いている労働者に対して、正規でない働き方を一方的に選択させ、不安にさせるものです。武豊町や美浜町のように、フルタイム条例とパートタイム条例を制定していくことが必要であり、直接労働者の声を聴きながら来年度の働き方を決めていくことが重要になっています。
南知多町は、すでに法定定数286人から211人まで職員を減らしています。安定した町民サービスは正規労働者の確保からです。
この他にもたくさんの議案の提案があり、質疑が交わされました。内海中学校での野球のボールによる車両賠償額の決定については、内田議員は防球ネットの改善について質問しましたが、当局はネットの張り替えはしないと答えました。