内田たもつだより
タイトル内田たもつだより
地区南知多町
発行南知多読者ニュース
94
2019年9月8日
日本共産党南知多支部
資料 その1
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内容

内田たもつだより
内田たもつホームページ
http//uchida-tamotsu.jimdo.com
第94号あなたの声をお寄せください。2019年9月8日
連絡先
〒470-3321 南知多町
内海内塩田77-3
(南知多町議会議員)
内田保
電話0569-62-1816
携帯090-2776-7529
発行 日本共産党南知多支部

請願者本人の直接説明を議会が拒否!
沖縄・辺野古基地建設中止を求める請願について

8月28日議会運営委員会が開かれ、内田議員が傍聴しました。新しい委員で9月議会に向けて、会期予定、議案の検討・確認・取り扱い、請願や陳情について話されました。南知多町当局からは、専決処分を含めて、30年度決算認定議案を中心に21件の議案上程案が示されました。請願案件は2件で、議員提案による議案はありませんでした。「日本政府に辺野古新基地工事中止を求める意見書の請願」について、総務建設委員会での請願者本人の陳述申請ついての取り扱いが話されましたが、反対多数で否決されました。

請願者本人の陳述は
聴く必要ない!?
議会運営委員会では、事務局からは、「日本政府に辺野古新基地工事中止を求める意見書の請願」に関わり、町民の請願者本人から総務建設委員会での直接陳述の申請があり、その承諾の可否につ
いて委員会に諮られました。委員からは以下のような発言がありました。
・総務建設委員会での陳述は、請願者自身の説明は必要ないのではないか。
・紹介議員が議会で説明するので十分である。
・各委員が必要でないとするなら必要はないとしたい。
この結果、議会運営委員会では、反対多数で許可しないとの結論になりました。

愛知県や半田市の議会は、原則
請願者本人の陳述を認めている
事務局からの報告では、委員会での請願者本人による陳述申請は、今回が初めてのケースの議会運営委員会での審査でした。
すでに、半田市や愛知県議会では、請願者・陳情者に対して、委員会での請願者陳情者本人からの申し出があれば基本的に認めるものとしています。陳述時間を設定し、3分以内で発言するというルールも明確になっています。平成29年の9月半田市議会では「半田病院の移転先建設地を考える」請願で、総務委員会において、請願者本人の陳述がなされています。

住民の直接の声こそ
大事にする議会にしていきましょう
地方自治の本旨とは、①住民の意思を反映した政治が行われること(住民自治)②地方公共団体が、自律的な統治を行うこと(団体自治)です。
条例案の審議等において、十分民意を反映していることが必要であり、地方自治の主人公である住民の直接の声を、議会はできるだけ聴く機会を設けるべきではないでしょうか。南知多町長は、すでに対話室等を設けて努力しています。本人の声や願いを直接聴く機会があるなら、聴くべきであるし、住民にはその機会を保障すべきです。
今回の議会運営委員会決定はその機会を奪ってしまったことであるともいえます。まことに残念な決定と言わざるをえません。

重度障害者にとって
使いやすい介護タクシー増と
自動車燃料費の助成制度の確立を
先日、内海地区において、車椅子でしか動けない重度の身体障害者の方から、南知多町も病院に行く時の自動車の燃料費助成制度をつくってほしいとのお願いがありました。
この方は車椅子対応の介護タクシーを頼んでも、あまりにも介護タクシーが少なく、病院の予定時刻や日付を合わせることが困難であると話されました。結果的に、海っこバス券もタクシー券も使えず、ご自分の娘さんに頼んで、病院に通院しているとのことでした。

南知多町は、自動車燃料費助成制度はない
役場の福祉課に、先の障害者の方の事例について確認したところ、重度障害者に対して自家用車等を利用しての通院等の燃料費補助制度はまだないとのことでした。
小牧市・瀬戸市などは、すでに実現しています。全国の少なくない自治体では、外出困難な在宅の心身障害者が、生活活動範囲の拡大及び社会参加の促進を図るためにタクシー利用券又は自動車燃料助成費(券)を交付しています。
瀬戸市燃料券1回の給油につき、
10ℓ分の助成券1枚/月×12ヶ月
小牧市ガソリン券の交付(4ℓ、年12枚)
清須市ガソリン費用の補助(月40ℓまで)5割補助
北名古屋市ガソリン券500円分補助(年24枚)
名古屋市等は、介護タクシーの会社を多く紹介して、その利便性を図っています。

南知多町の身障者の移動手段の願いは、使いたいときに使える、使いやすい介護タクシーの増車と燃料費助成制度の創設です。ぜひ身障者にもやさしい町にしてほしいものです。