実質質疑行われず  武豊町議会 2014年度決算認定議案
タイトル実質質疑行われず  武豊町議会 2014年度決算認定議案
地区武豊町
発行武豊町読者ニュース
1279
2015/9/20
日本共産党武豊町支部
資料
リンク

内容

 

9月10日午前9時より開かれた町議会の議案質疑で、梶田進議員の質疑に、議長が「議案質疑であるから一般の質問の如く意見を述べないように」と注意を発しました。梶田議員はそのたびごとに「どの部分が意見であるか指摘されたい」と問題点を指摘するよう求めました。このやり取りが数回続きいったん休憩をし、再開後、質問を始めたところ、梶田議員の質疑途中で議長が発言中止を宣告しました。質問の内容は「前年と比べ同様の内容を質しており問題はない」とし、質疑の続行を求めましたが、議長は質疑の発言中止を強行しました。
 梶田議員は発言中止にあたる意見部分を明確にすることなく、発言中止を強行したことにその場で抗議しました。
 発言中止宣言後、一般会計認定議案の議案質疑を打ち切り、間を置かず特別会計への質疑へと進めたため、他の質問予定者が準備する間もなく、すべての質疑が終了してしまいました。その結果、決算認定議案7議案の質疑が実質行われないという武豊町議会始まって以来の汚点となりました
請願委員会不採択に
 
請願第1号
 意見書「国民的合意のないままの状態で安全保障体制の見直 しを強行しないよう求める」の採択を求める請願
請願第2号
 「老人福祉センター廃止の延期を求める請願」
請願第1号は、「武豊九条の会」が請願代表者となり提出されました。
 紹介議員 梶田進議員
 国会で「戦争法案」の審議が進んでいるなかでの提出であり、緊急性があることから、議会初日の採決を求めましたが、慣例どおり最終日の採決となりました。
 請願趣旨は、戦後70年という節目の年であります。過酷な戦争体験をされた方々が高齢化する中で、改めて平和の尊さを受け継ぐ必要が高まっています。そうした中にあって政府は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を具体化する安全保障関連法整備の法案を7月16日衆議院で採決を強行し参議院に送付しました。
 現在参議院で審議中でありますが、審議すればするほど危険性が明らかとなり、国民の中に不安が広がっています。各種の世論調査結果において安全保障関連法案を今国会で成立させるべきでないが 60%、政府の法案に対する説明が不十分であるが80%という状況であります。このように国民に十分な理解が得られておらず、合意も不十分であることから今後も十分な国会審議が求められています。
請願事項
 意見書「国民的合意のないままの状態で、安全保障体制の見直しを強行しないことを求める」の採択を求めます。
 
 会派きずなの委員より「国民に十分な理解が得ておられず、合意も不十分であることから今後も十分な国会審議を求めます」部分を趣旨採択する旨の意見が出され、趣旨採択の採決をした結果、可否同数となり、委員長が否と決したため、趣旨採択はなりませんでした。請願第1号の採択もされませんでした。
 
 請願第2号は、町内上山3丁目に住んでおられます野田佳延さんから521名(実数)の署名を添付して提出されました。
 紹介議員 梶田進議員
 請願趣旨は、老人福祉センターは、昭和54年4月に開設され、高齢者の健康増進、教養の向上及びレクレーションのできることを目的とした施設です。送迎バスが町内を巡回し利用者の送迎をして利用促進を図っています。
 老人福祉センターは設置目的に合わせ、娯楽室、広間、浴場、カラオケなどを備え高齢者が気楽に利用できる総合的な施設となっており、現在、年間9000人を超える方々が楽しく、有意義に利用していますが、行財政改革の一環として、老人センター内の施設が老朽化したことを理由に、平成27年度をもって廃止することが決められました。
 老人センター利用者から、友達もでき、楽しく有意義に過ごしている現在の老人福祉センターに変わる施設の整備が求められています。現在、建設計画がすすめられている屋内温水プール内に、老人福祉センターの代替施設の設置が検討されていることから、多くの利用者から代替施設が完成するまでの期間、現在の老人福祉センターの継続使用が求められています。
請願事項
 老人福祉センターの廃止を代替施設完成まで延期してください。
 委員会採決の結果、2対3の少数賛成で委員会否決となり、採択はなりませんでした。
 委員より。署名者のうち、何人が老人センター利用者か。という質問がありました。
 梶田議員は、署名者が利用者かは不明でありますが、署名を集められた方は大部分がセンター利用者で、全町内を回って集められましたので、ご理解のうえ、採択されるよう求めました。